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豆知識3

雨露をしのぐ・屋根の話(1)

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■ 屋根には様々な材料が使われてきました。茅、わら、樹皮、石、板、陶器、金属板、アスファルトフェルト、ビニール、などなど。
■ 屋根材の役目は、水が浸透する速度よりも早く下に流してしまおう、という1点に尽きます。
このため、小さい単位のものほど急勾配、大きなものは継ぎ目が少ないので緩勾配になります。
そして、その材料特有のシルエットを創ります。
屋根材単位の大きさと勾配の関係に注目して見て下さい。
登呂遺跡竪穴住居の画像
茅、急勾配の見本、壁が無くて全体が屋根という感じ
 (登呂遺跡竪穴住居)

檜皮葺
樹皮、檜皮葺(ヒハダブキ)といって檜の皮を厚く敷き詰めた屋根、これもかなり急勾配。
屋根の反りと軒の曲線の美しさ。そして軒の深さが日本建築の神髄です。


 

 

■ 1つの材料単位がかなり大きくなってきて、見慣れた現在の瓦屋根4/10から4.5/10勾配
■ 4寸勾配、4寸5分勾配といいます。(10寸行って4寸又は4寸5分、上がる。10寸勾配といえば10寸行って10寸上がる、つまり45度)


檜皮と瓦の勾配の違いを比べてください


立派な瓦屋根のお地蔵さん

 
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